「右田泌尿器科医院」の名称で30年間に渡り八代地域の人工透析・泌尿器科の診療に微力を尽くしてまいりましたが、2006年10月に旧病院隣りに「右田クリニック」として新築移転いたしました。診療科は人工透析・泌尿器科・腎臓内科です。
人工透析は、同一のフロアで同時透析40床、床暖房・個人用液晶テレビ・電動ベッドがあり、ベッド間距離75cmの広々とした快適な透析室となっており、熱水消毒の可能な逆浸透装置、完全自動溶解による清潔な透析液、耐震対策の行き届いた透析監視装置などの設備が整っています。
医師は2人体制で、理事長は透析に携わって50年、熊大附属病院勤務時に熊本で初めての血液透析に関わった経験を持っています(キール型人工腎臓の膜張りの経験もあり)。院長は済生会熊本病院腎センター等で研鑽を積み、日本透析医学会認定専門医の資格を有しています。ともに泌尿器科学会認定専門医であり豊富な手術経験からシャント作成・シャントのトラブルへの対応が随時可能です。スタッフは、透析室勤務経験の豊富な明るい看護師、済生会熊本病院での勤務経験のある臨床工学技士を擁し、また管理栄養士の指導・管理による透析食があり安心です。
当院には、超音波・レントゲン・内視鏡のほか、前立腺肥大症に対する温熱療法、頻尿・尿失禁に対する電気治療などの設備を導入しており各種の腎臓・泌尿器疾患への幅広い対応が可能です。また、医師2人体制のため、包茎手術などの手術や前立腺生検が随時可能です。
入院施設やベッド移動可能な広さのエレベーターを完備し、透析の方の送迎も可能です(駐車場は50台収容可能)。オールバリアフリー、光あふれる吹き抜け・ライトコート、自動開閉・洗浄機能付トイレなど快適に過ごしていただけるようアメニティに充分配慮した設計となっています。
安全・安心の医療で地域医療に貢献する右田クリニックをどうぞよろしくお願いいたします。
とくに透析室のスタッフは、透析室勤務経験の豊富な明るい看護師、済生会熊本病院での勤務経験のある臨床工学技士を擁し、また管理栄養士の指導・管理による食事があり安心です。