泌尿器疾患につきましては、前立腺生検・前立腺の温熱療法・尿失禁の電気治療などを行っていますので、PSAが高値の方、排尿困難・頻尿・尿失禁でお困りの方などに幅広い対応が可能です。
腎疾患につきましては、透析導入も行っていますので、クレアチニン高値・eGFR高度低値の腎不全の方にも対応が可能です。
泌尿器疾患では特に前立腺疾患(前立腺肥大症・前立腺がん)・過活動膀胱診療に力を入れており、前立腺肥大症・頻尿・尿失禁での薬物療法無効例への対応が可能で、PSA高値例への前立腺がん診断(前立腺生検等)も積極的に行っています。
腎疾患・透析では特に保存期CKD診療・透析導入・シャント管理に力を入れており、薬物療法をはじめ管理栄養士による栄養指導も行っています。透析導入時はシャント作成後が望ましいですが、作成前でもダブルルーメンカテーテルによる導入が可能です。
シャント管理につきましては、シャント血管の長期開存を目指して、X線造影・エコー・クリアランスギャップによるフォローに加え、PTAを開始いたしました。また従来通りのシャント手術も積極的に行っています。
最新式の16列マルチスライスCT装置を導入し、2021年1月から検査を開始しています。放射線科医と連携して画像診断を行っており、検査のみの御紹介も可能です。